2014/06/11

進行中の計画案


現在進行中計画案(4棟)を紹介します。

晴耕雨読の家 計画案模型
晴耕雨読〜土間の暮らし
引き込みの木製建具や吹抜けのハイサイドライトによって内と外の境界を問いつつ、敷地の南側(雑木の庭)と北側(畑)を繋ぐ通り庭(土間)での暮らしを楽しむ。畑の堆肥作りにコンポストを設置し、水やりには切妻屋根を流れる雨水を天水桶(石の水鉢)や木製雨水タンクに貯め使用する。大地をうるおし草木を育て木々は芽吹き落葉を迎える、自然の循環と共にある生活の器。



ぜひ、他3棟の計画案もご覧下さい。
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つくばみらいの家 計画案模型
東西に伸びる平屋の住まい
おおらかなLDKは大黒柱と姫大黒が支え、東西方向の中引き梁には伐採ツアーでの桧を使用し、上部からは安定した北側採光が空間をやさしく包む。南面する庭に沿って設けた土間は内部を拡張し外部を取り込み、四季の移ろいを柔らかく受け入れる場として、また休日にはご友人を招いてバーベキューを楽しむ場としても機能する。




我孫子の家 計画案模型 
↑ 採取した桧の製材見学の模様
切妻屋根の2階建
伐採体験ツアーで採取した桧を建物中心に計画し、2階中央の共有勉強スペースには吹抜けを設け家族が自然と集うゆとりある空間とした。1階LDKは区切らずワンルームとし更にリビングの延長と捉えるサンデッキを設け広がりあるスペースを計画。切妻屋根と杉板で仕上げる外壁の組合せは簡素で温もりある佇まい。






水戸の家 計画案模型
↑ 伐採ツアーの模様
片流れ屋根の2階建
健康に配慮した快適な住まいで過ごす「時間」のご提案。全ての内部仕上げには厳選した自然素材を使用し、LDKにはファミリーライブラリーを設け趣味の時間を家族で共有する。また、2階のサンルームからは昼夜を問わず天体を観測を楽しむ。伐採ツアーで採取した桧は1階LDKの大黒柱と梁に使用する。