上棟の模様をお伝えします。
ひたち野うしくの家 計画案模型
田の字型プランの特徴を生かした薪ストーブのある平屋の住まい。
田の字を描く小屋梁には、伐採ツアーでの丸太材(太鼓落シ)を使用。
上棟前、宇野棟梁の作業場の様子。全ての構造材に手刻みが施されました。
伐採ツアーにてお施主様自ら採取した97年生の桧材。
↑3月の伐採体験ツアー
↓建て方当日。
各室の繋がりを誘導し、
空間に広がりと奥行きを与える小屋梁の完成。
伝統的な民家の間取りである田の字型プランを参照しつつ、
各種の小さな個のスペースを設けながら、
現在的な間取りについて再考する機会に恵まれました。
来春、完成予定です。
乞うご期待。