建て方/上棟の模様を紹介します。
東海村の家 ひたちなかの家Ⅲ
東海村の家の建て方です。
伐採ツアーで採取した桧材を270角で大黒柱に使用します。
大黒柱の仕口は、四方差し。軒桁等の継手は追掛け大栓継ぎです。
最後に垂木を架けて無事完成。
上棟式
木内棟梁が小槌で槌打ちされました。
これから完成に向け多くの職人をお守り下さい。
最後に焼き印。
完成の模様もお伝えする予定です。お楽しみに。
↓
↓
続いて、ひたちなかの家Ⅱの建て方です。
木楽工房は、材同士を長く継ぐ仕口や継手を採用しています。
これは、手刻みで木材を加工することで可能となる技術です。
手間ひまをかけて加工した長いほぞに母屋を架けていきます。
軸組の完成。
上棟式
金沢棟梁が祝詞を読み上げます。
こちらは片流れの屋根を持つ住まいです。
上棟おめでとうございます。